6th Thailand 5/8
3 July 2006

朝早くバンコクを出る
シーナカリン(Srinakarin)を目指す
気が遠くなるほど長い長い山道をひたすら走る

アップダウン
アップダウン
凸凹凸凹
凸凹凸凹

まるで暴れ馬の背にまたがっているようだ
あまりのひどい揺れに
首が胴体からもげそうになる
車内はみんな淀川五郎だ
さすがの乗物酔いの世界チャンピョンも酔うヒマがない
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ジャングルの中を何時間走っただろう
これ以上走ったら体中の骨がバラバラになってしまうぞ・・・と
突然
眼前に大きな水面が広がった
シーナカリンだ!
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家財道具一式をヤンヤウに積み込んで目の前に浮かぶボートハウスに運ぶ
これから三日間ボクらは水上生活者になる
筏に屋根を付けただけの水上ハウスで暮らすのだ
陸地を踏むことができるのは三日後だ

タイ風焼き飯(カオパッ)を食べて少し昼寝をしたあと
いよいよシーナカリンのプラーシャドー釣りである
雨期特有の厚い雲に覆われた空からは時折雨粒が落ちてくる
湖上を流れる風はひんやりとして
ここが熱帯地方であることを忘れさせてくれる
気分はベリーサバーイだ
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少し走ったところのワンドで早くも爆裂バイトが2発起こった
しかし乗らない
そして3発目の爆裂でやっと竿が曲がった
今回のシャドータックルはがまかつジグシャフト686
プラーブク用に用意したジギングロッッドだ
2〜3キロクラスなら楽勝で取り込める
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泥水本舗ピクシ+ペラにきた2キロちょいのプラーシャドー


ボートにはもう一本ロッドを積んでいる
それはプラーカスープを釣るための5'6"ミディアムライトのバスロッドだ
50cm級のバスでも楽にとれる竿だが
これに同サイズのカスープが来たらたいへんなことになる
つまりここのコイはバスよりパワーもスピードも勝るということだ
こんな話をニッポンでしたところでとても信じてはもらえないだろう
しかし真実である
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30cm弱級のプラーカスープが釣れる
これぐらいなら楽勝なのだが
この少し前にすごいのがヒットして
竿を伸すだけ伸して漁網に絡んでばれてしまった
ああ
残念だ
いつか二尺カスープを釣るのが僕の夢である
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プラーニン(50cm超級)の上半分を揚げて甘酢あん掛けにして、残りの半分を塩味の唐揚げにしてある

晩飯も筏の上で食べる
ボートハウスのメニューは豚か魚しかない
こんなところで贅沢は言えない
しかしこの料理
めちゃくちゃアロイマーク!

食事が済んだらあとは寝るだけである
真っ暗なうえに何もないので
何もすることがないのだ
竹をフロート代わりにしたイカダの上にバナナの葉で葺いた屋根だけの
壁もドアもなにもない筏の上で眠るだけだ
ひたすら眠るだけである


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by angling_net | 2007-08-31 18:51 | タイの釣り


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